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こどもの気持ち

子どもの描く絵って どうしてこんなに無邪気で味があるんだろう

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先日出張レッスンに伺ったときのお話です。

私が到着したときに、夢中になってゲームをしていたYちゃん(5歳)。

レッスン時間になってもなかなか止めようとせず

お父さんに怒られてふくれっ面で登場。。。

2歳のときからレッスンをしているYちゃんですが

レッスンを始めたばかりのころはとってもお転婆で

レッスンが終わるころにやっと落ち着いてレッスンができるという状態が

続いていた頃がありました。

でもそれから3年。

幼稚園にも行くようになってずいぶんお姉さんになってきて

最近はとっても意欲的にレッスンに取り組めるようになっていたので

私もこの日はつい「あれ、Yちゃんどうしたの?めずらしいね」

と言ってしまったのですが

よくよくYちゃんの気持ちになって考えてみると

Yちゃんのなかでここまで終わらせたいという区切りがあったのかも、と。

でもレッスンの始まる時間は決まっています。

そこで、

Yちゃんの手をぎゅっとにぎって

「Yちゃんゲームしたかったんだよね。わかるよ。でもね

時間をちゃんと守って動かなくてはいけない時もあるのね。

だからちょっと我慢してレッスンしよう。終わってから続きをやろうね。」

と目を見てお話すると

Yちゃんの目からぽろぽろ涙がこぼれてきて…

うん、としっかり頷いて

元気にご挨拶ができました

(私もちょっとうるっときちゃった

少し前に何かの本で知ったのですが

このとき私が言った言葉の中で大切なのは

「わかるよ」という言葉らしいです。

子供にとって

自分の気持ちをちゃんとわかってもらうこと

それが、わがままだとしても。

そのことが何より大切らしいのです。

自分の気持ちをわかってもらえたと安心できたら

ちゃんとやらなくてはならないことに取り組めるそうです。

子供たちは大人に比べて

頭で考えて言葉を発するまでに時間がかかるし

早口でたくさんのことをお話しできません。

だからつい忙しいとき

お母さんや先生は

とにかくやりなさい

言ってしまいがちですが

そんなときちょっとひと呼吸おいて

子供の気持ちを考えてあげる

そのうえで、

やらなくてはならないことに進めれば

きっと今より怒る回数が少なくなるかもしれません

Yちゃんに

Yちゃんももうすぐ小学校に行くようになるでしょ

そうしたらね、もっとたくさんのお友達と一緒にあそんだり

お勉強したりするようになるから

時間を守らなくてはならない場面がもっと増えるんだよ~

というお話もしていたら

それを聞いたお姉ちゃんのNちゃん(8歳)が

「最初は大変だけどねぇ、すぐに慣れて楽になるよ

大人みたいなことを言っていて

微笑ましかったです

こんな可愛い生徒さんたちに囲まれて

私の毎日は明るくなります

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コメント

子供が納得できる、気持ちを理解したことをキチンと伝える。
大切なことですね。はっとさせられました。
子供の通う学校でそうゆうことができない先生がいたりしますよ。
こまったもんです。

投稿: とし | 2012年9月15日 (土) 19時27分

としさん

おはようございます
コメントありがとうございます

まだまだひよっこな私ですが
子供たちとのやり取りの中で
自分自身が成長させらることもたくさんある日々です

投稿: seiko | 2012年9月18日 (火) 10時04分

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